『和』の鉄人

工事の進捗状況について。

足場が外され外構部の防水工事が始まってまして、外見上は非常にすっきり。
内装は床の仕上げ作業と建具関連が続々と収まりつつあります。

このような状態になってくると各住戸それぞれの個性が現れ始めてきますね。
ごちゃごちゃしたのが好きな人、すっきりが好きな人、濃い人薄い人、
古風な人斬新な人。そりゃもういろいろです。
 
我が家は『和』な感じをあちこちに取り入れております。
壁漆喰もそうですし、照明も磁器シーリングのダウンライトを使ってみたり。
RC構造で壁仕上は打放しか白塗装で冷たいイメージになりがちですから、
温かみが出るよう工夫したつもりです。
とはいえ素人のやる事ですから中途半端ではありますが・・・
 
話は変わって天空通路は建築家の意匠により板張りとなっています。
玄関が通路に面している住戸の玄関扉はスチール扉に板を張っています。
我が家は引戸を採用し、更に最大限に開口を取った為、外側のみ板張りでは
後々に「反り」が出てしまい塩梅が良くないと現場判断があったらしく、
鉄製扉に板を張るより扉自体を木で作った方が軽くなり「反り」の心配も減る。
という事で木製扉となり内側も木目が出てくる事に。
 
これは『和』を取り込まないわけには行きませんね！

という事で、玄関土間洗い出し仕上げ＋靴脱ぎ石設置計画を進行中です。

玄関の階段は昔の日本家屋の如く階段2段分をひとまとめにした
「小上がり」風にしていたので靴脱ぎ石を置く事については何も問題なし。
床も下地段階なので仕上については対応可能と現場より回答ありまして。
さっそく靴脱ぎ石を探す作業に入る事に。

何の知識も無いのでまずはゴーグルで検索。

・・・・・？

　　　・・・・・・・ｱﾚ？

　　　　　　　　　・・・・・・・・・ん？

うちの玄関に置くサイズの石って250Kgもあるんですか！？

どうやつてはこぼうかしらん。。。

前途多難です。。。