理想と現実

そう言えば、近隣との会合があったその日の昼間、
インフィルについての打合せがありまして。

打合せの内容としては、
① フローリング素材
② 電装関連位置確認
③ 壁面収納詳細

① フローリング
設計事務所が推奨している会社で選択可能な素材の内、
使えそうな木材と、本来我々が希望している床材の比較
を続けています。
個人的にはボンヤリした木目のフローリングは嫌いなので
木目がバキっとした木材か優しい雰囲気の木材かの両極に
絞込み、『柔』代表と『剛』代表の2種で最終決定することに。

ちなみに

『柔』
 

『剛』
 

ゆ１ 「選ぶとしたらこのどっちかと思うんだよね」

ゆ２ 「んー。どっちかというとこのナチュラルな奴がいい」

『なちゅらる』
 

えっと・・・どっちでもないよね・・・？

『柔』代表と『剛』代表で選ぶ事にします！

② 電装
階段上がる時に各階毎に独立したスイッチ付けるか？
１⇔２階、２⇔３階の階段の照明をそれぞれ独立させて
玄関でスイッチぱちん、２階でスイッチぱちんぱちん、

ゆ１＆２ 「めんどくさいからいい」

２階がリビングだったら分けるかもですがね。

あとは床暖房の区画分け＆区画毎にON⇔OFF可能とするか？

２区画までなら１つのリモコンで操作可能との事だったので
取りあえず出来るようにしとく事に。
と言うか、そこまで考えるなら区画毎の温度調節出来る様に
するとかすりゃいいのに。○京ガスめ・・・

③ 壁面収納
全面に引き戸配置して見せたくない時はさっと隠せる仕様を
検討していたのですが（参照⇒諸々6　『壁面収納を語る』 ）

現場サイドから、
「ガス台にフライパンとか置きっぱなしにして扉バーンっで
フライパンの柄にどーんっで、フライパぱーんっ！って
なったりしちゃわないですかねぇ。。。」

とか、

ガス台周辺は防火仕様にしなきゃいけないので
(現状ポリカーボネート＝非防火)消防法上問題が。。。

とか。

要望として残しつつ、代替案の検討もしようという話になり、
イメージ
 



キッチンからの連続性と言う意味ではすっきりするかもですが、
圧迫感が非常に気になる所です。
なので、要望としてどこかで『抜け』を作り圧迫感を軽減する。
スケッチで言う上部透明になっている所を具体化してもらうよう
要請しました。

詳細は設計のプロが良いものを造ってくれる事でしょう。

上棟まで１ヵ月半。ここからがガチンコ勝負です。